■カップリング曲レビュー - Salyu

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 まず、これを見ていただきたいのです。

1. アラベスク
2. エロティック
3. 光の束
4. 双曲線
5. name
6. 夜の海遠い出会いに
7. be there
8. 砂
9. VALON-1

EN. to U


今回の夏フェスにおけるSalyuの基本セットリストのようです。
…なんだこれっ!!!半数がカップリング曲+リリイ復活だって!?
こりゃあ空気読んでないのを一周して空気読んだセトリってことで間違いないんですねさりゅさん!
…ウタウタイタチノウタゲ、行けばよかったなあ……。


悔しいのと今後のライブにもレア曲を混ぜてくれるのを期待して、
小林武史時代のSalyuのカップリング曲をレビューしてみます。

2ndアルバムまでの曲はカップリング含め全て小林武史作詞作曲プロデュース、
しかもリリイ時代のボツ曲やその延長線上にある楽曲も多いので、聴きごたえは充分。
大半のアーティストのカップリング曲は聴き飛ばしてしまう自分でもオールオッケー!!






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虹の先 … Valon-1 カップリング曲

Salyu初のカップリング曲は、A面と同じく静かでミステリアスな楽曲。
サビよりAメロの方が好き、いつ聴いても水の流れを想像させる
美メロですよね。

1stアルバムlandmarkにも収録。
ここでもValon-1の次に組まされており、
改めて表裏の存在に位置する曲だと確信。

 

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光りの束 … Dialogue カップリング曲

シングルの中でもリリイ色が極めて濃いDialogueのC/Wは、
更にリリイ要素が満点。

濁った空気感の中に憂鬱なSalyuのボーカルが重たくぶら下がる感じで
歌い上げます。
いつまでも晴れない霧のような始終ダークなその雰囲気は、
リリイフリークにはたまりませんね。

アルバム未収録ですがチェックは欠かせない一曲。

 

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 … Peaty カップリング曲

彼女のキャリア上最強のカップリング曲と名高い楽曲。
これが生で聴けるとか……羨ましすぎます><

楽曲そのものは非常にシンプル。
ピアノとストリングスとが言葉少なにポロンポロン…と鳴り、
Valonのような鼓動めいたドラムパターンと相成り
全編にわたってSalyuの清らかな歌声を引き立たせます。

曲中に盛り上がる個所は少なくひたすら地味な楽曲ですが、
その優しく暖かな表情を打ち出すボーカルに癒されますよ。

こちらもアルバム未収録ですが、聴き逃すには惜しい名曲です。

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体温
 … 彗星 カップリング曲

Salyuが初めて作詞にも携わった楽曲。
クレジットでは小林武史との共作扱いになってました。

この曲もリリイ路線を大きく外さないまま、
曲名通り温かさも伝わってくる不思議な楽曲に思えます。

わたしはどんな 呼吸をしようか…
大サビの直前、呼吸をするかのような一瞬のタメが美しい。

アルバムlandmarkにも収録されました。

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再生
 … 風に乗る船 カップリング曲

こちらは正式にリリイ時代から温められていた楽曲らしいです。
曲名も回復する傷に被り気味かも。

光りの束、砂に続く、ぼんやりとした輪郭を保ちつつ
陰鬱を描いた静かな楽曲。
6分半と長い時間独特の世界を形成します。

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マハラジャの夜
 … Tower カップリング曲

個人的にSalyuのワースト曲…w

薄暗い雰囲気は今まで通りなんですが、あまりに単調な展開で
どうしたのかと不安にすらなります。とにかく退屈でダルい。

詩を提供した依布サラサにも問題があると思うんですが、
どうもこの曲の印象で彼女のソロ作も聴く気にならんのですよねー。
たぶん、本人にとっても黒歴史なんでしょうけど。

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双曲線
 、 something … name のカップリング曲

このシングルから2作はカップリングにも2曲を投入、
to U後に名を広めた当時のSalyuの勢いを表しています。

双曲線はカップリングでは初めてとも言える、爽やかさを
感じさせるアコースティックなナンバー。
風の匂いが漂うような異国情緒を思わせる作風にうっとりと。
SalyuのC/Wでも砂と争うくらい好きです。

somethingはTHE BEATLESのカバーのライブ音源。
独特すぎる声質なので若干Salyu寄りになりすぎちゃっている
きらいもありますが、試みは面白いと思います。

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夜の海 遠い出会いに
 、 行きたいところ
… プラットホームのカップリング曲

夜の海〜は珍しくSalyuのボーカルは曲をサポートする側に回り、
バンドサウンドと小林のキーボードが軸となった作品。

曲途中のナレーションとか、もう舞台はリリイシュシュ。
曲の終りに向かって絶叫するSalyuも大迫力。

行きたいところは双曲線に続く旅モノシリーズ第二弾。
パーカッションの響きが心地よいアコースティックナンバー。

バンドを引き従え高らかに歌い上げるロックなSalyuもいいですが、
たまにはこんな小さくまとまった歌声も優しく聴こえるのです。

 

 


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