■2008年09月

■Beautiful Dreamer - Weekenders

WE.jpg Beautiful Dreamer - WEEKENDERS
Release 2007/7/22

FreeTEMPOSatokolabを擁する杜の都仙台発
Forestnautsのレーベル・プロデューサーである
スズキ・シンイチと、
コンポーザー、ワタナベ・ノボルから成る
ハウスユニット、WEEKENDERSのデビューミニアルバム。

すいません説明はほぼコピペっす。


1. Wish feat. 矢野睦
2. Everything feat. Satokolab
3. Beatuiful Dreamer feat. SHEEAN
4. Claire feat. 矢野睦
5. Shine feat. Satokolab

気付いたら1stフルアルバムが発売してたWEEKENDERSの1年前のミニアルバムを軽くレビュー。

FreeTEMPOを産んだあのForestnauts発アーティストと言うことで、
産み出される音はまるっきりFreeTEMPOそのもの。
フリテンみたいなオシャレをきどったサウンドが好みなら聴けるし、受け付けないならまるでダメな
そんな感じのハウスユニットです。

フリテン初期の頃の音の新鮮さに、最近の乙女ハウスの要素が若干強めに出た印象。
ややミーハー寄りでとっつき易いかな?
どちらにせよFreeTEMPOの新譜と勘違いしても全く問題ないというw



参加したゲストボーカルも矢野睦・Satokolab・SHEEANとお馴染みの方々が集結。
不安要素はないんですが、目新しさも特にないですよっていう。

そんな中で収録曲なんですが、タイトル曲のBeautiful Dreamerがやはり頭一つ抜きん出た印象。
Vo.を務めるのは、FreeTEMPO作品ではshi-un名義でSYMMETRYを歌っていたSHEEAN
やや独特な発声の仕方を持つ彼女のボーカルは癖が強めですが、
鬼キャッチーなメロと乙女ハウス一直線のサウンドの前にはそんな些細な問題は消し飛びます!
それに、彼女の甘くてべったりするような歌声がこの曲にはマッチしているのですよ。

FreeTEMPOに近くて、FreeTEMPOには無いようなポップな魅力が詰まった名曲でございます。

他にもSatokolabが参加した2曲はトラックが宇宙を感じる神秘性に満ちたものでいい感じ。



昔のFreeTEMPOのような、音に対する意欲心、初期衝動に近いものがありありと感じられる
期待のハウスユニット、WEEKENDERS。
ハウスが好きな人なら聴いてみても損は無いですよ。


総評 ★★★★


■FRUITS CLiPPER - capsule

capsule7.jpg FRUITS CLiPPER - capsule
Release 2006/5/10

新世紀capsule、第一弾。
ピチカートを引き継いだおしゃれポップスから、
クールなフロアへ降り立ったcapsuleの新境地。

ピチカート●ァイヴに続く禁止ワードは『ダフ●パンク』?

capsule - FRUIT CLiPPER

前作L.D.Kで示されたcapsuleの新しいフィールドへのサイン。
バリバリのクラブ仕様となって、capsuleは生まれ変わりました。
今でこそJ-POPシーンにおけるエレクトロニカの顔みたいに扱われているヤスタカですけど、
そのルーツはこのアルバムから始まったのです。


このアルバム最大の特徴は、エレクトロニカという新境地に手をだしながらも、
前作までのガーリーポップの要素をそのまま引き継いでいるという点。
これ以降のSugarless GiRLFLASH BACKではビターでカッコいいcapsuleが姿を表しますが、
今作では従来通りの可愛い路線の楽曲にエフェクトかけまくって形付けています。

この路線はPerfumeMEGに明け渡してしまったから、capsuleとしてはもう回帰はしないんでしょうね。
一番バランスがいいアルバムだったから、もう少しこの頃の音源も聴いてみたかったな。


と言う訳で前作L.D.Kに続いて、中田氏とこしこ嬢が紡ぐ可愛さ+カッコよさが同居した、
非常にバランスがよくかつ魅力に溢れたアルバムになってます。

昨今のヤスタカワークスと比べても遜色ない出来とアレンジのし具合ですので、
ヤスタカブームから初めてcapsuleに触れるリスナーの方にもとってもオススメできます。


総評 ★★★★☆

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■SYNCHRONIZED ROCKERS Tribute to the pillows

pillows916.jpg SYNCHRONIZED ROCKERS Tribute to the pillows
Release 2004/9/16

the pillows初のトリビュート盤。
さわおから各アーティストにオファーを持ちかけ、
豪華絢爛なメンツが勢揃いしたアルバム。

アーティストも楽曲もメジャーどころから意外な線まで、
リスナーを楽しませくれます。

今見ても豪華なアーティスト名が連なる、ピロウズには勿体無いwトリビュートアルバム。
ミスチル、バンプ、エルレという3大宗教バンドが参加しているため、4年経った今でも話題性に富む
アルバムです。もちろんいい意味だけじゃないですがw

ピロウズの中でもメジャーどころからマイナーなオルタナ曲までカバーされているため、
彼らの魅力が余すことなく内包されたニクいアルバムです。
更にトリビュートに参加したメンツがメンツですから、ある意味でベストよりも人に勧めやすい一枚。


トリビュートアルバムの役割の一つと言えば、内輪受けもそうなんですが、
何より元バンドの再評価。今作も例外ではないアルバムになってます。

特にピロウズが醸し出す退廃感や孤独感なんかはやっぱり、彼らにしか出しえないんですよ。
正直さわおのボーカルもリズム隊も、このアルバムに参加したどのバンドよりも劣ってるかもしれないw
だけどエルレやミスチルがどう引っくり返ったって、ピロウズのストレンジャー感は表現出来ないんですよね。
音楽の面白いところです。
だから皆個々の個性を際立たせてアクの強いカバーをしてみせて、こんなトリビュートが作られるのも、
また面白いところ。色んなバンドが色んな音でセッションを魅せてくれてます。


バスターズとして聴くと違和感を覚える曲は少なくないかもしれませんが、
どれも力が入ったカバーなのは間違いないので聴き応えは十分。45分間楽しませてくれるアルバムです。

ただ余りに独自色が強すぎるバンドも多いので、ピロウズの入門編としては
それほど役にも立たない気もしますw
特にミスt


総評 ★★★★


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■木村カエラさんのLUCIDOのCMが可愛すぎる件



BEAT〜Circleまでの脱・アイドル!!してた厨二病の頃のカエラが好きだったんですが、
このCMはそれを超えるかも。素直に可愛い!
RIJ9月号での着物といい、OTODAMAでの生足といい、キテますね生足さん!
時代をカエラ色に染めてやれ。

■マスタッシュ / memories(original version) - 木村カエラ

kaera M マスタッシュ / memories(original version) - 木村カエラ
Release 2008/9/10

Scratch以降、カエラのアルバムの代表曲を
提供し続けてきた元BoaT・NATSUMENのAxSxE
とうとうシングル曲に携わりました。

初の両A面となるもう片方は、嫌われ松子に続く
中島哲也監督映画とのタイアップ曲。
 
今回の両A面は双方とも頭文字がMなのね。
生涯ド糞Sのカエラさんとは思えない!意外!!生足!!!

L.drunkSTARsに続いてのAxSxEの提供曲。
なんですが名曲だった2曲のいいとこどりというか折衷して中途半端になったと言うか、
まあ期待していたわりには新鮮味のないシングル曲でございます。

L.drunkほどのオルタナ臭も疾走感もなけりゃあ、STARsほどのポップ加減もない。
っていうかサビのマリンバなんか完全にL.drunkだし。アイデアの使いまわし乙。



とライブで初めて聴いた時にはそんな感想を抱いたのですが、
いざCDとして手に入れればそれなりにヘビーローテーションしていたりしますw

サビメロはシングルとして水準以上のキャッチーさをとり繕った結果、ツギハギした微妙な具合に
なっちゃってますが、Aメロ→Bメロの流れは普通にカッコいいっすね。
「2人を照らすグリーンのレーザー」なんていうカエラさんの歌詞も響きが良くて空気読んでます。
彼女の恋愛の歌詞ってやっつけなことが多くて好きくないんですが、今回は語感重視なのか
軽快な言葉選びが多く男らしくていい感じです。

曲名からして、マスタッシュは関係ない 本文とは関係ない だしね!


AxSxEらしい最後のどんでん返しに期待した分もう一度裏切られた感もありますが、
総合的にはまあまあ、みたいな曲でした。



memoriesみつばちダンス2みたいな児童向けの作品。
大型タイアップなので一応A面扱い?
中島哲也好きなんですが、なんで絵本を作るかな。



総評 ★★★☆


■さよならリグレット - くるり

qururi.jpg さよならリグレット - くるり
Release 2008/9/7

江口洋介出演ジャワカレーCMソング。
相変わらずイマイチ食い違うタイアップを貰うくるりw、
京都音楽博覧会2008記念盤と名付け
年内完全限定生産盤としてリリース。

くるり - さよならリグレット - EP


純粋にいい曲なんだけど、くるり=カレーなんだけど、なんだかCMとのマッチ具合は微妙だったり、
PVは気持ち悪かったりでアクの強い本曲がシングルのA面。


NIKKI、そしてワルツのオーケストラ×ロックを通じて到達した、ポップで優しいくるりの一つの完成とも
受け取れるさよならリグレット
岸田本来のその毒は薄れ、季節は違えど春らしい温かみに満ちた爽やか路線まっしぐらの曲でございます。
新鮮さこそないものの、そのメロディラインはばらの花のころからずっと衰えを知りません。

今回は土岐麻子嬢とのコラボということで、デュエットさながらにシンクロしたコーラスを披露
してくれています。岸田の声が特徴ないから、いつも女性コーラスがより映えるんですよねえ。
でも最初聴いた時は一瞬矢野さんかと思ったら違ったw

くるりにしては若干遊び心が足りないかな?とも思いますが
そんなことをいちいち言わなくてもいいぐらい、いい曲です。



C/Wでは、京めいた美しい鍵盤のイントロから始まり、岸田が京都訛りの歌詞が炸裂する、
妖艶なムードがちょっと変態チックな京都の大学生
「祈ろう、祈ろう」と優しく話しかけるに歌い上げる、A面以上に癒しのムードに満ちたミディアムテンポの
キャッチーソングpray、アウトロも祈りも素敵。

そして昨年の京都音楽博覧会2007からばらの花 feat.小田和正のライブ音源を収録。
何歌っても調子が変わらない小田和正の歌声は苦手なのですが、穏やかなアレンジはいい感じです。

iTSで購入すると代わりにブレーメンのライブ音源がついてくるみたいですね。
ブレーメンと言ったら昨年、横浜BLITZで矢野顕子を迎えたあのライブ映像が最高でした。


総評 ★★★★



■OTODAMA'08〜音泉魂〜 9/7 @ 泉大津フェニックス 

もう2週間前ですが…w




またまた泉大津フェニックスへ出向いてきました。
今年で4回目、まったりで有名なOTODAMA。
直前のミドリのドタキャンにはがっかりしましたが、最後の夏フェスを楽しんできました。



凛として時雨

1. 鮮やかな殺人
2. 想像のSecurity
3. DISCO FLIGHT
4. Telecastic fake show
5. nakano kill you
6. 感覚UFO


今年3回目になる時雨との対面は、まさかの鮮やかな殺人からのスタート。
初聴だったのでサプライズものでした。
後はまあいつも通りのセトリだったので、3人の芸術的なプレイを鑑賞しつつ、
前の方でもみくちゃにされつつ忙しない感じでライブを楽しみました。

TKの歌唱力が見るたび上がっているような。特に今回のシャウトはどれもCD以上に綺麗に決まってました。
彼に関しては今年のベストアクト。それだけに傍観がなかったのは残念。

ただnakano前の中野のMCは相変わらず寒い…。
江頭2:50のDVDに関してのgdgdしたトークで会場も微妙な雰囲気でイライラしてきました(笑)
「え? 何この空気w」
って自分で言ってたら世話ねーぜピエール。
いつも無言でサウンドチェックを続けるTKと345はこの寒いMCをどう思ってるんでしょう。
っていうか助け舟出してほしい。観客側に対しての。






THE BACK HORN

1. コバルトブルー
2. 覚醒
3. 罠
4. 白夜
5. 声
6. ブラックホールバースデイ
7. 刃


こちらもRISINGに続いて2度目のライブ。最初は全く興味がなかったバンドなのに、縁があるなー。
セトリは鉄板モノ中心で、前回とほとんど変化なし。サニーは聴きたかったな。

RISING後もCDではあんまり聴いてないんですが、やはり生で聴くとインパクトが段違いのバンドです。






monobright

1. あの透明感と少年
2. 未完成ライオット
3. 旅立ちと少年
4. WARP
5. 頭の中のSOS
6. R+C


変態バンドと待望の再開w
文化祭バンドのノリに200%の変態性をミックスしたVo.桃野のMCが特徴的な北海道バンド。
「みなさ〜〜〜〜〜ん!!」
「モノブライトで〜〜〜す!!!」
いつもの感じでハイテンション過ぎる桃野にいきなり爆笑w
「今年のフェスでは、雲りとか雨とか多かったわけですが」
「今日は晴れ!こんな僕らに晴れてくれて、うれし〜〜〜〜!!」
この後で一時雨が降るのですが、この時は蒸し暑いぐらいの快晴でした。
ライオットで盛り上がり、その後は旅立ちと少年で爽やかに一休み。本当に涼しくて、穏やかな時間でした。

「僕らの歌を、こんなに静かに聴き入ってくれるなんて…」
「嬉しい〜!ありがとうございます〜〜!」
「もうこの場所にいる皆さんを愛しています!!!」
「何ていうかもう…家族!!!みんな家族!!!!!」
「…これは規制に引っかかるかもしれないけど」
「近親ピーーーーしたい!!ぐらい!!愛してます!」
自重しろw
「こんな僕らの曲で、踊ってくれますか〜〜〜!?」
「WARP!!」

シングルとしては最新作となるダンサンブルなロックナンバー・WARP。
曲途中のSTOP!!では、桃野以外のメンバーが本当に固まって中断されるという珍事がww
「皆さんが3・2・1・スタート!と叫んでくれれば動き出すかもしれません!」
「行きますよ〜…3・2……」
ここはデパート屋上の戦隊ショーかw

「どの夏フェスでも最高、最高と言ってきましたが…」
「このOTODAMAは!最高最高最高です!!!!!」
「告知しようと思ったのですが、この皆との瞬間を大事にしたいから告知しない!続きはWEBで!!」


そんな最高を連呼する桃野はSOSで客席へダイブ、もみくちゃにされながら帰還する英姿を
晒していました。
眩しい笑顔、と変顔が印象的だった、演奏陣が本当に楽しんでいる空気が伝わってくる素敵なライブでした。
あとは桃野のキモすぎるキャラが許せるかどうかですが、少なくともピエール中野よりはMCのセンスは
断然上です(笑)

ただ1stアルバムは最高でしたがそれ以後の曲の出来には疑問が残るので、
MCとキャラのみで集客できる現状に妥協しないで曲作りも頑張ってほしいところ。応援してます。






〜一休み〜 BOYZ OF SUMMER 08 熱湯コマーシャル

BOYZ OF SUMMERとは9/13に千葉で開かれる、ビークル主催のライブイベント。
朝からビークルの物販もあったし、ここまでやってでしゃばりの彼らが出演しない理由はありませんよね。

と言うわけで、予定調和のBEAT CRUSADERS参戦!

1. TIME FLIES, EVERYTHING GOES
2. HIT IN THE USA
3. OLGADIES
4. CHINESE JET SET
5. CUM ON FEEL THE NOIZE

曲知らないのでセトリは全く自信なし。

BOYZ OF SUMMERの告知に来ました!!と言いながら5曲も披露する太っ腹ぶりw
アゲ曲ばかりでモチベは最高潮ですし。
自分たち含め皆休憩しながら、ビークルがステージで仮面をとってライブし始めると
続々とステージに集まり出したのは面白かったw

千葉で行うフェスなのに、ここ関西ど真ん中で宣伝することでどれほどの効果があるのかは疑問ですが、
お祭り好きの彼ららしい催しでした。






しかしビークルが帰った後に天候は一変、空は暗雲に包まれ今までのお天道様は何処へやら
急に雨が振り出しました。それも結構強い勢いの。
何やってくれるんだヒダカ!w
雨具は用意済みだったので事無きを得ましたが、ステージの方は20分ほど作業を中断。
にわか雨らしくまもなく天気は回復しました。





木村カエラ

1. STARs
2. リルラリルハ
3. +1
4. Circle
5. マスタッシュ
6. TREE CRIMBERS
7. Yellow
8. magic music


生足。
白地にカラフルなロゴの入ったTシャツに、青いミニスカートで生足を披露して木村カエラさんの登場です。
ラフなライブスタイルのカエラさんしか拝見した事なかったのでその可愛さに大興奮。生足ですし。
いつもの「ありがと」と、途中のMCで「濡れたシャツを乾かせしっ…!」と噛んだカエラさんが可愛かったです。

セトリはほぼ鉄板。+1は何故やったのかよく分からなかったですが。
良く出来たSTARsに比べ、新曲マスタッシュはちょっと微妙?その辺はシングルレビューにて。
雨の後でのタオルミュージックCircleでは埃が凄かったです。

ライブ中はひたすら生足のカエラさんを視姦…してたわけでなく、大半の時間はしのっぴのギターテクを
拝見してました(笑)
コーラスに向いているんだかいないんだか分からない甲高い声と、サポメンの癖に目立ちすぎな
熱いギター捌きは無駄にカッコよかったです。
良く考えると今年3回の夏フェス中3回もしのっぴに遭遇している俺。どんだけしのっぴ好きよ(笑)

生足のカエラさんも相変わらず、ロックチューンの多いライブの割に客への煽りやテンションが
物足りないきらいが特にフェスでは感じてしまいますが、
彼女のグッズを着込んだ多くのファンが楽しそうにステージを見守っている様子を見て、
まあこれはこれで愛されているからいいのかと納得しました。
特にあの手を抜いたデザインのタオルが2000円もするのに異様に売れてるし…絶対高いって!

でも生足さんが生足なら俺も愛せる気がするのでこれからもライブでは生足でいてください生足さん。
ビバ生足。






斉藤和義

1. I LOVE ME
2. Hey! MrAngryman
3. やぁ無常
4. 歌うたいのバラッド
5. 幸福な朝食 退屈な夕食
6. ベリーベリーストロング 〜アイネクライネ〜
7. 歩いて帰ろう


最近ベストを聴いて徐々にハマり中のせっちゃん。生ステージも楽しみにしてました。

まず素晴らしかったのは、時間帯。雨のために少し時間が押したので18:00近くから始まったのですが、
その時間は正に陽も沈まんとする頃合。
歌うたいを歌い始めるころには、美しい夕焼けがステージを華麗に演出していました。
座りながらまったり聴いていたのですが、その美しさにうっとり。

せっちゃんは予想通り、ライブ中とMCでキャラが一変するただのおっさんで(笑)
奥田のおっさんに負けるとも劣らないほんわか具合が会場を包んでました。
大好きなべリベリも聴けたし歩いて帰ろうで会場を一体にして帰るしで、かなり楽しいステージでした。
やっぱりフェスのセトリは皆が楽しめるものでないとねえ。






サンボマスター

1. 青春狂騒曲
2. 光のロック
3. 愛しさと心の壁
4. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
5. そのぬくもりに用がある


今回一あっついアクト、サンボマスター。
生で始めて参戦しましたが、とにかく熱い、暑い。
銀杏峯田と似て異なる魂の叫びで、会場全てを揺らしていました。

「最初にフラカンが出て、この後にはあのロックの男、奥田民生が控えてて!」
「俺は終わらせたくない!!
「俺はこのフェスを、終わらせたくないんですよおおお!!!」
「だからみんなで歌ってくれるよな、歌ってくれるよな!!青春狂騒曲!!!」

人によっては、苦手だ、と拒絶反応が出てしまいそうなほどの熱血ステージを繰り広げるVo.山口。
俺は思いっきり前線で楽しんでましたけどw
とにかく会場の皆を一致団結させよう、楽しませようと全身全霊を搾り出す山口の
思いに答えられなきゃあロックンローラーじゃねえ!!


「お前ら、このフェスを、この最高の時間を、終わらせたくないんだろ!!?」
「俺は闇なんてほしくないんだ!光を、光をくれ!!光のロック!!!」
「この時間、この場所が今、世界で一番熱い場所だ!!!!」
「お前らは最高のロックンローラーだ!!!」
「こうやって、ロックンローラー達が会場で一つに繋がって…何とよぶと思う?」
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!!!!」

どこの会場でも大体似たようなMCで沸かせているのでしょうけどw
とにかく熱い、暑い、アツい!この時の会場は誇張なしで、本当にサンボの曲の前に一つになっていました。
セトリもフェスには完璧、そのぬくもりに用があるはいつ聴いても心にこみ上げてくる物がある名曲です。


とにかくロックンロール、それ以外の言葉は必要のないステージでした。
曲だけでもアレだけ熱いんだからそこまでMC必要ないとは思うんだけどね…w






奥田民生

1. マシマロ
2. カイモクブギー
3. SUNのSON
4. スルドクサイナラ
5. 愛のボート
6. イナビカリ
7. 快楽ギター
8. 無限の風
9. さすらい

EN. イージュー★ライダー


トリはおっさんです。待ってたよおっさん!おっさん!おっさん!
「いや〜トリということですが」
「一つ前のサンボマスターが無理やり会場を一つにしてくれたので(笑)ありがたいなぁ、と」
「みんなを一つにするような曲は……ないんですが(笑)」
「ぼちぼちやっていきます」

なんて謙遜してますが、セトリは最新アルバム+たまに過去のシングル曲中心で会場は十分一つに
なってました!まず最初からマシマロは関係ない、でアガりまくり。

「昨日、新潟でフェス(髭と音楽)が開かれたんですが」
「(山崎)まさよしがやり始めたころに大雨がやって来て中止になりました」
客『え〜〜〜!!』
「トリはミスチルだったんだけど」
『え〜〜〜!!』
「それ、どういう【え〜〜〜!!】なの?(笑) ともかく、」
「ここ何年か、私のステージでは雨が降ったことは、ありません!!!」

会場大喝采。さすが世紀の晴れ男w
新曲のSUNのSONもまったりしつつ尖ってて非常におっさんらしい感じ。
映画にかけた曲名ですが、非常に晴れ男らしいネーミングですよね。

「え〜OTODAMAは観る側も非常に楽しいイベントですが」
「演る側もとっても楽しいイベントなのです」
「みなさんの中からも、このステージに上がって来る人が現れるのを待っています」
「全部で8人ぐらいかな(笑)」
「誰でもだいたい一曲ぐらいなら、名曲書けるしね」
「一人一曲ね。宿題ね」

この適当なトークの他にも、OTODAMAは楽しい楽しいを連呼してました。
確かにおっさんのマイペースな感じが、このマイペースなフェスに非常にマッチしてるんですよねw
本当に楽しそうな感じが伝わってきたし、正にOTODAMAに奥田民生アリといった感じ。
もう毎年欠かさず常連になって下さいw

ただ去年も演ったみたいなので、さすらいはやらないのかな〜と杞憂してたら
普通にそれで〆てくれましたw
やはり往年の名曲ってのは世代を超えた盛り上がりを魅せてくれますね。


そしてEN.ではまさかのイージュー★ライダー!
しかもこの際大団円として、まだステージ裏に残っていたアーティストが総出で会場に現れました!
フラカン鈴木、時雨ピ、キャプスト永友、モノ桃野、せっちゃん、サンボ山口、だったかな。
抜けありましたら申し訳ございません。
そんでみんな揃ってイージュー★ライダーの大合唱。超楽しかったです。
終演後の花火も相成って、夏の終わりの思い出になりました。






いつまで経っても追加されない歌姫枠(去年までの前例ではYUKIやCoccoいたのに!)
最後のアーティスト追加の微妙加減(引っ張ってキャプストと藍坊主か!悪くないけど微妙!)
そしてミドリのドタキャン(おい坊主女!ライブ行きたいんだから勘弁して下さい)

そもそもアーティストのブッキングも遅かったし、スタート前から異常に不安要素の多いフェスでしたが、
いざ開かれればまったりした雰囲気がとても心地の良いフェスでした。
今年行ったどのフェスも天候には悩まされましたが、今回はSUNのSONのお陰ですぐ止んだし。

RISINGやRIJのような大型イベントにはなれなくとも、地味にこの雰囲気で続いてほしいなあ、
と思える平和なフェスでした。


そして今年の夏はフェス行きまくりましたが、とうとう資本が尽きたので学生のライブライフは
これにて終了しそうです。来年からは社会人…?嗚呼。
最後に思い出をありがとう、OTODAMA。





■K. AND HIS BIKE - the band apart

banapa.jpg K. AND HIS BIKE - the band apart
Release 2003/09/24

4人組ロックバンド、the band apart。
ロック・パンク・メタルを軸に
ソウル・ボサノバ・ジャズの要素もふんだんに
取り入れた彼らの音楽性は、正に『音の総合住宅』。 

2003年に世に放った伝説的な1stアルバムを紹介。


そのバンドの過渡期とは、その最中に傍から見ても決して分からないもの。

ですが、歴史の後からアルバムを聴いてみればどう感じるのでしょう?

過渡期かどうかは分からなくても、そこにある『勢い』。
それは、本人達も当時のリスナー達も、確かな手応えと共に掴んでいたはずです。



と言うわけで、個人的には邦楽ロックの殿堂入りの傑作アルバムK. AND HIS BIKEをレビュー。
the band apartを知っている人も名前すら知らなかった人も、名前だけ知っていた人も、
ちょっとだけ興味がある人も、J-Rockなのに英詩バンドなんて邪道だと毛嫌いしてた人も。
日本語ロックを愛する人達全てに手をとってもらいたいと思えるような、傑作でございます。



バンアパと言ったらソウル・ボッサの影響が色濃くて、大人のロックを孤高に続けてるバンド、
てなイメージが今では根強いんですが、
この1stアルバムはとにかくパンキッシュ。
これ以後にリリースされた作品と比べてもアップテンポの楽曲が占める割合が段違いに多く、
ロックに対する貪欲なハングリー精神と、勢いとが印象付けられるアルバムであります。


そして1stアルバムなだけに、彼らが奏でる作品はまだまだ無垢そのもの。
意識的にボサノバやフォークなどのジャンルレスの味付けを取り入れようとすることなく、
彼らがやりたい音と今出来る音をぶつけ合って楽曲を作り上げたらこうなった、みたいな
直球なサウンドが響いてきます。
最も、そのスタンスは今現在でも大きくはぶれずにやっていますけどね。



何だか大人のロックだとかソウルだとかジャンルレスだとか鬱陶しい横文字を羅列してきましたが、
とにかく聴けば分かります!
これがロック、J-ロックの一つの到達地点!
4人が紡いだストレートなメッセージがギターに乗ってリスナーの耳に心に届けられ、
気づけば軽やかなステップを踏んでいることでしょう。

これを聴かねば始まらないバンアパ入門にしてJ-ロックの入門盤。
グルーヴィなバンアパワールドに、引き込まれちゃってください。


総評 ★★★★★


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■the pillows PIED PIPER tour @ ZEEP Nagoya

pillo 15
ピロウズのアルバムツアーに参加してきました。

最後に見たのがあのゆる〜い山中さわおだったので、
バンドを引き連れロックしているSAWAOさんに
やや違和感がありましたw


セットリスト

1. PIDE PIPER
2. No Surrender
3. Mr.Droopy
4. Wake Up!dodo
5. NEW ANIMAL
6. バビロン 天使の詩
7. Across the metropolis
8. Tokyo Bambi
9. Go!Go! Jupter
10. Back seat dog
11. Walk'in on the spiral
12. Tokyo Zombi
13. Last Holiday
14. 白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター
15. その未来は今
16. Ladybird Girl
17. パトリシア
18. Purple Apple
19. That's a wonderful world
20. Fingre post of magic
21. Winning come back!
22. POISON ROCK'N'ROLL
23. RUNNERS HIGH
EN
24. Fool on the planet
25. Skinny Blues
EN2
26. Funny Bunny



10分前に会場に着いたらお客さんは疎ら。
やはりピロウズにZEPPはまだ広いんでしょうか…当日券全然余ってたし。
でもダイヤモンドホールじゃ確実に狭いし仕方ないっすね。


↓続き

■L.D.K. Lounge Designers Killer - capsule

capsule6.jpg L.D.K. Lounge Designers Killer - capsule
Release 2005/09/21

capsule、SF3部作最終章。

ガーリーポップからレトロフューチャーまで
過去の路線を内包しつつ、
新たな可能性と方向性を明示してみせた意欲作にして、
今なお崇められる傑作。

capsule - L.D.K. Lounge Designers Killer


capsuleの可愛いポップ → カッコいいエレクトロ路線の丁度転換期に位置するのが、
今回紹介する6thアルバムです。

インストから歌モノまで、ユルカワ愛されスイーツから切なポップスまで、
生音ジャズ風味からデジタルテクノまで。
capsuleを成す全ての要素が一枚に凝縮された、ヤスタカやり切っちゃった!感漂う一枚。
capsule入門盤としてまずは本作を聴いてみて、
カワイイのが好き→これ以前に遡る   スタイリッシュなのが好み→これ以後へ進む
と分かれるのも一つの手みたいです。


本作の目玉としては、やはり次作以降のクールでスタイリッシュなcapsuleを予知させる楽曲でしょうか。
過去のインストと比べても異彩漂うデジタルが味を出すLounge Designers Killerと、
やんわりとしたこしこ嬢のボーカルと低音の効いたビートの対比が際立つグライダー
2曲ながらも個々のインパクトは充分で、capsuleの新たな方向性に明るい希望を照らしています。


妙に手広く曲を作りながらも、SFと言うテーマに沿って印象が散らつかないのはさすがの作り。
capsuleの魅力を最大限に振り切らせた、BEST盤に近いとも言えるアルバムでした。


総評 ★★★★★


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■セカンド - ミドリ

Greeeen.jpg セカンド - ミドリ
Release 2007/04/04

パンコちゃうわパンクじゃボケカス!!!
でお馴染みミドリのインディーズ2nd。

パンクだともジャズだとも表現出来ない
狂気と凶気溢れるサウンドに、
前人未到の最低ポップアイコン・後藤まり子が
暴れ回る非道の作品。


メジャーフルアルバムあらためまして、はじめまして、ミドリです。が予想以上に破壊的な作品で、
ミドリを始めて触れるならインディーズ作品からの方がはるかに聴きやすいと思います。
でも普通逆だろw


パンクと呼ぶにもジャズと呼ぶにも下品な音の暴力とボーカルまり子の罵声が連なるアルバムか
と思いきや、バンドが奏でるメロディラインは意外にも超ポップ。
メジャーシーンに溢れる2流3流の作品よりもよっぽど『キャッチーベスト』な楽曲が収録されてます。

それでいて演奏は何でもアリのオンパレード、カオス状態。
パンクスが突然ジャズバンドに変貌したり、かと思ったらいきなり疾走してみたり。
どんなに暴走しても演奏だけはその軸をぶれさせる事のない、凛として時雨と同じく
『冷静な狂気』の恐ろしさと興味深さを体感しました。

中でもとりわけ面白いのは、やっぱりハジメ氏が奏でるキーボードの存在。
演奏陣では前述した『ジャズ』『狂気』『ポップ』といったキーワードの大部分を彼がまかなっていると
定義しても過言ではありません。
時にはポロンポロンとホラーめいた音を演じたり、時にはドラムと同じく走っていたり、
このアルバムを聴き終えた後、今だ耳にこびり付くキーボードの執念深さに気付くでしょう。
いい意味で最高に気持ち悪いサウンドになってますよ。


メス豚の姿を借りた歌うビッチ・後藤まり子の強烈過ぎるキャラクターに
まずついて行けるかどうかもありますが、
それ以上の大衆性とアングラ性を同時に秘めた味わい深い作品になってました。
バンドで楽しむために聴いていく用のアルバムかと思ったら、それ単品でも充分にしゃぶり尽くせる
奥深い作りになっていてびっくり。

セーラー服をトラウマに仕立て上げる愉快犯・後藤まり子に尻込みしちゃう人、
デストローーーーーーーイ!!!!で心臓止まるかと思ってそのままアルバムを閉まっちゃった人にも、
一度触れてみてほしいアルバムだと思います。


総評 ★★★★★



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■キラキラジブリ - Various Artists

KZ.jpg キラキラジブリ - Various Artists
Release 2008/02/20

あのDE DE MOUSEが主催となってクラブ系
アーティストを集結、各々が自由に
ジブリの久石譲サウンドをカバー。

『キラキラ』という題名に反して特にテーマはなく
マジで好き勝手にやってますが、
『みんな ホントに 好きなんです』とのこと(笑)

櫻井 響 - キラキラジブリ

DAISHI DANCEのジブリカバーアルバムが
『ジブリだったら一般人は買うんだろ?w』みたいに完全にナメきったアルバムで
ちょっとムカっときたのでこっちのアルバムをレビュー。こっちも相当キテる出来ですけどね(笑)


あのDE DE MOUSEが中心となって選出された人材は相当フリーダム。
有名どころからマイナーどころまで。半数しか聴いたことありませんでした。
土台となるカバーのテーマを定めることなく、各々が好きな曲を好き勝手に演奏している、という印象。
持ち味が生かされている、と言うよりも生かされすぎなので始終雰囲気がカオスめいてます。

個々のクオリティーは異常に高いのですが、それは聴く側から求められているモノと
同調しているかと言うと全くの疑問で、
特に最初に述べた『ジブリだから買う』と言ったファンの方にはいまいちオススメ出来ないかも知れません。

どちらかと言うと参加アーティストの趣向が理解できる音楽ファン向けの一品、
もしくはよっぽどの久石譲ファンにも聴いてもらいたいかも、特に最後の2曲だけでも。



原曲がジブリ、という点以外に共通点を持たない非常に愉快なこのアルバム、
それでもアーティストそれぞれから受け取る事の出来る作品への愛情は並々ならぬものがあります。

向こうがジブリという看板で客を寄せDAISHIの名を売る作品であるなら、
こちらはジブリという看板を盾に内輪で好き放題やってしまった問題作。

両方に耳を通して比べてみると、面白いかもしれません。


総評 ★★★★



↓全曲レビューは続きをどうぞ!

■So Fly -floor mix- - Ryohei


オリジナルアルバム2枚でベストアルバムを出してしまう領平さん。
ソトシゴトの企画盤だけのが良かったんじゃない?欲を言えば新作出してくれたら一番でしたが…。
まさかこれでリズムゾーンからも捨てられる??

しかしmiss youから5年、melody.も同じくベストを出しますしタイミングとしては面白いのかな。
双方共にmiss youが収録されてますし。そんなにいらないって!w


今回配信された楽曲は、ベストアルバムからの先行曲 So Flyのリミックスバージョン。
原曲のキラキラした要素を控え、ビートをざっくり効かせた曲名通りのfloor mixでございます。
4つ打ちがより主張されRyoheiの既存のどの楽曲より男らしくがっついたイメージに。

ただ聴いていてthe LIGHTがちらほらチラつくのは仕様ですか?w
2nd聴いても思ったのは、彼は作曲・編曲ともにどうも引き出しが少ないような…。
主に客演として歌っているソトシゴトはどれも素晴らしいだけに、
自身の楽曲のワンパターン加減が浮き彫りになっているような気がします。
(だからカバー盤を年に二枚リリースなんて事態になったんだろうし)



近年のハウス風R&Bの流行に乗っかるという形なら、Ryoheiの需要もまだまだ期待できるでしょう。
クラブ系男性ソロシンガーは存在だけで希少なご時勢の中、彼は歌唱力もまずまずで
何より声質にも恵まれているんですから。

そのあまりに美しい高音を張り上げる歌唱を存分に生かす舞台は、
今のところまだ客演に期待……なのかな。


総評 ★★★


↓ 原曲PVは続きをどうぞ!

■RUSH BALL 2008 10TH ANNIVERSARY 8/30 @ 泉大津フェニックス


今年で10周年を迎える、大阪の夏フェスのRUSH BALL初日に参加してきました!
今回はセトリも用意してないしメモみたいな内容です。何度もあんな濃いレポ書けないよ!w


泉大津は大阪の環状線内回りで新今宮で乗り換えてから数本行ったところ。
工場団地のど真ん中、開けた場所にステージが組み立てられ、周りには他になーんにもありませんでした。





小谷美紗子

・ OUT
・ How
・ Who -08-
・ 消えろ
・ 手紙 等 順不

「RUSH BALLには始めて呼んでいただき、ありがとうございました」
僕も小谷嬢を拝見するのはこの日が始めて。慌ててベストだけ買ってw楽しみにしてました。
ピアノ・ドラム・ベースのトリオでロックな曲を次々演奏していく Odani Torio。
やはり生で聞いても100sの玉置さんのドラムが一際目立った活躍をされてます。

紅一点の参加ながらそのロック魂を見事に観客の心に留めさせた小谷美紗子。
特に最後の曲になった「消えろ」のステージのロッカーっぷりには鳥肌が。
さすが初参加ながらメインステージを張れるだけある、貫禄ぶりを魅せてくれました。





RIZE

ギターの中尾が脱退したからか、思ったより余裕のないギリギリ感漂うライブが印象的でした。
やはりバンドの4人→3人はだいぶ痛手なんでしょうね。
それでもやはりJESSEは生でもかっけー…と思ってたらラストの『heiwa』では

「俺は平和を願ってるんだ!」
「今も世界中で内戦が起こっている!それがないのは日本だけだ!」
「日本が平和なのは憲法第9条があるからだ!9条万歳!!」

え?RIZEって左翼団体だったの???
RIZE Tを着たパンキッシュな方々の容姿もかなり恐かったのですが、
何より最後のJESSEが痛くて恐かったです。音楽を政治的主張に絡めるなよ…。
せんそーはんたいー って言ってりゃーいいんだろー。





LOW IQ 01 & MASTERLOW

・ LITTLE GIANT
・ T・O・A・S・T
・ WAY IT IS
・ So Easy
・ Makin' Magic
・ GOT LUCKY

生いっちゃんはやっぱりお洒落。ロックをしに来たんじゃないみたいw
ジスイズロックといいながら曲は売れ線ポップス重視だし、そもそもいっちゃんはライブでは声出ないので
歌のほとんどは客が歌ってる。
それでロックと言うのは何だか自虐と言うか皮肉っぽいんですけど、
やっぱり曲は盛り上がりますし盛り上げ方も上手いんですよね、これが。
ロックという名の最高のエンターテイナー、それがいっちゃんなのかなーとか思いました。

当日は朝まで雨が降ってて足元の状態が最悪だったんですが、泥まみれになりながら
楽しんできましたw
LITTLE GIANTとSo Easyは永遠の名曲!





the band apart

・ Eric.W
・ I Love You Wasted Junks & Greens
・ FUEL
・ from resonance
・ coral reef
・ beautiful vanity 他1,2曲

実は今回で初ライブになるバンアパ。当日一番楽しみにしてました。
フェス用セトリの鏡と言えるような新旧混じりあうベストな選曲に興奮。
逆に普段フェスやワンマンに通い詰めていたら退屈そうな感じではありますけど;

バンアパは古い曲の場合は過度とも言えるほどにアレンジが加わるんですね。
お陰で一瞬たりとも聴き逃せない魅力溢れるステージに。
次回ツアーがあるんだったら絶対参加したいと思うほど、漢気溢れるカッコいいライブでした。

しかしMASTER LOWの後だと余計華がないステージだった…w





DRAGON ASH

・ 静かな日々の階段を
・ for divers area
・ Velvet Touch
・ Ivory
・ FANTASITA
・ Life goes on

歳をとると共にどんどん渋みも増して来たイケメンロッカー、KJの登場です。
何だかんだ言ってこんなに男前な人間滅多にいません、フェスで見るのは二度目でしたが
超絶カッコよかったです。結婚おめでとうございます。

セトリはヒット曲のオンパレード。一度は時代を掴んだ男達の肝の据わったステージは圧巻、
セルアウトだと言われようとも気にしない度胸に惚れました。
やっぱり誰もが知っているヒット曲の存在はフェスみたいな場では最強の武器なんですよ、
それがFANTASITAのような踊れる曲ならなおさら。
有無を言わさず会場のリスナーを一発で虜にしちゃってました。
やっぱり降谷建志ってかっけえ。




UNCHAIN

・ Show Me Your Height
・ You Over You
・ Rapture
・ Movin' my soul
・ make it glow

バンアパと一緒に期待して行ったUNCHAIN。
京都出身のソウルフルなキラキラしたロックバンド。
バンアパフォロワーとしても名高いですが、彼らよりは華があるかな?w

ただ正直セトリは期待ハズレでした。
Let Me Be The OneやPreciousなど、もっと皆が盛り上がるようなキャッチー曲を連発するかなと
期待したのに。
アンチェはこれからアルバムのような穏やか路線を貫くのでしょうか。うーん。





銀杏BOYZ

・ 人間
・ SKOOL KILL
・ 銀河鉄道 第二章
・ あいどんわなだい
・ BABY BABY

RSRでタイムテーブルの都合上消化不良に終わった銀杏にリベンジ。
相変わらずモーセ状態の峯田の容姿はヤバイ。どこの十戒だ。

RSRと同じく人間で狂気のステージが幕を開き、
定番ナンバーのあいどんわなだいとBABY BABYではモッシュの嵐。
やっぱりこのバンドには他のバンドには決してない、底知れぬパワーを持ってます。
宗教めいたそれにも近いんですが、もっと純粋な音楽としての力っていうか。
音楽が人を一つにすることが現実に可能だとしたら、案外峯田みたいなのが一番それに近いのかも。
でも今回は横チンなくて残念だった(笑)







その後予習して行かなくても楽しめるかなと思ったBRAHMANがなんか微妙で、
小さい方のステージでトリを飾ったFRONTIER BACK YARDの方が実は楽しめました。

見る予定が無いどころか会場まで名前も知らなかった完全ノーマークの人材だったんですが、
音を聴いてビックリ。
ドーパンかよ!!
ボーカルの声が綺麗になったドーパン?でもアレンジの幅はより広くて面白そうでした。
やっぱりああいう形式でキーボードがメンバーにいるのは強いなー。

最後だからハメ外しという訳で、ステージ途中でバンアパ荒井、LOW IQこといっちゃん、そして
翌日参戦予定のアスパラしのっぴが乱入w
個人的にはしのっぴが見れたのが最大のサプライズwと言うか会場で普通にうろついていただろうに
気が付かなかったw

FRONTIER BACK YARDのステージ自体も踊れるロックでカッコよかったです。
最後に意外なアーティストを知れてよかった。









各アーティストの持ち時間が35分とかなり短いのが難点ではありましたが、
音響にはかなり気を使っているのかRSRのどのステージよりも通りがよく聴こえました。
これが意外で好印象。
さすがにRSRとは規模は違いましたが、また機会があったら参戦したいと思えるフェスでした。



プロフィール

Author:501
邦楽大好き。
Pops・Rock・House を中心に
何でも聴いてます。

FAVORITE ARTIST!

ASPARAGUS, ajapai
安室奈美恵, AYUSE KOZUE
UNCHAIN, 安藤裕子
Emyli, m-flo
capsule, KAREIDO
木村カエラ, くるり
Cocco, Salyu
椎名林檎, Syrup16g
ZEEBRA, SUPERCAR
東京事変, Towa Tei
DOPING PANDA, Perfume
the band apart, 髭(HiGE)
日之内エミ, the pillows
My Little Lover, Fantastic Plastic Machine
FreeTEMPO, THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ミドリ, RHYMESTER
凛として時雨, Ryohei

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粉雪 - 日之内エミ
日之内エミ - 片想い - Single

今年の冬は、これ聴いて過ごします。

acoakko - My little lover
Ryohei.jpg So Fly -floor mix- - Ryohei
Release 2008/8/27

初のベストアルバムをリリースするRyohei(旧・山本領平)が
先行曲のRemixを配信限定でリリース。

しかしアー写なんだこれw

Ryohei - So Fly -floor mix- - Single