■2008年08月

■Play - 安室奈美恵

amuro3.jpg Play - 安室奈美恵
Release 2007/6/27

より深く、より美しく。
J-R&Bの頂点に辿りついた安室奈美恵の8thアルバム。

今まで以上に黒く尖った音質なのに、
不思議と耳に馴染むどこかキャッチーな魅力は正にプロの仕業。
安室ちゃんの快進撃はもう誰にも止められない!

安室奈美恵 - PLAY

BEST発売と同時に、このアルバムをレビューしてない事に気がつきました。
フラゲしてよく聴いてたはずなのになあ。と言うわけで記念に。


前作Queen of Hip-Popから2年ぶり、T.KURA & MICHICO夫妻に加えNao'ymtとの
タッグもマンネリどころか、曲を重ねるごとにその調和具合が板についてきてクオリティは増すばかり。
デビュー15年を越えて未だに成長し続ける安室ちゃんの潜在能力には、ただただ恐れおののかされます。

R&Bシンガーとしての実力やテクニックも年々向上し続ける彼女の今作は、
前作、全々作から更にブラックミュージックに特化した、ジャケット通りサディスティックな作り。
構成としては前作よりもSUITE CHICに近いのでしょうか、
とにかく"攻める"安室ちゃんを存分に堪能できます。



ただ個人的にはここまでブラックなR&Bに拘った安室ちゃんもカッコいいんだけど、
反面物足りなさも少し感じました。
それはやっぱりもうちょっとポップな楽曲も欲しかった、という点かな。

夫妻もNaoの曲ももちろんどれも抜かりない出来ですしそこに不満はないんですけど、
彼女の魅力って決してR&B / Hip-Hopだけではないですよね?
小室時代、オリコンにびっしり染まった頃に培ったポップセンスも存分に発揮してこその
安室奈美恵のアルバムで、今回は前作までのようなバラエティ豊かさは活かされなくて残念。
今のクオリティでポップ路線ももっと聴いてみたかったですね。



…と本作が発売された当時はそんな感想を抱いていたんですが、半年後のシングル、60s70s80sでは
ポップあり・ロックあり・エレクトロニカという新機軸ありという、
正に僕がこのアルバムで満足しきれなかった部分が完全に補完されてましたからねw

もうこれだから安室ちゃんはとめられない誰にも止められない!
その孤高にして至高の存在に一生ついて行くしかないでしょう、日本が誇る安室奈美恵に乾杯!


総評 ★★★★☆


↓全曲レビューは続きをどうぞ!


プロフィール

Author:501
邦楽大好き。
Pops・Rock・House を中心に
何でも聴いてます。

FAVORITE ARTIST!

ASPARAGUS, ajapai
安室奈美恵, AYUSE KOZUE
UNCHAIN, 安藤裕子
Emyli, m-flo
capsule, KAREIDO
木村カエラ, くるり
Cocco, Salyu
椎名林檎, Syrup16g
ZEEBRA, SUPERCAR
東京事変, Towa Tei
DOPING PANDA, Perfume
the band apart, 髭(HiGE)
日之内エミ, the pillows
My Little Lover, Fantastic Plastic Machine
FreeTEMPO, THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ミドリ, RHYMESTER
凛として時雨, Ryohei

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